宝山 ほうざん

「最高の焼酎造り」を信念に、一切の妥協はしない情熱の蔵。

創業、弘化2年(1845年)。鹿児島県日置郡吹上町で160年の歴史を刻む西酒造。

「芋焼酎造りは畑から始まる」を信念に、米・芋・水すべてを地元のものにこだわり、自社で一貫して管理しています。

土地、原料、風土を感じさせる「國酒」と呼べる「日本芋焼酎」。

・酒の味わいは光と雨と土と風から生まれるもの。

・原材料のその原材料から、買うのではなく育てる。

・1月から8月は農業。9月から12月は酒造り。

・お客様へ約束できる品質を。

宝山基準

西酒造が造る焼酎は、すべてお客様の笑顔のためにあります。心から喜んでいただける焼酎でなければ宝山とは呼べない。そう信念を持ち、味わいの追求から品質管理まで、ひとつひとつの取り組みにきめ細かな体制を作ると共に、蔵人全員が心を込めて対応しています。西酒造で働く者は、芋切りから始まる焼酎造りのすべての工程、そしてお客様と接することも経験します。焼酎が生まれる瞬間から、お客様の笑顔が生まれるまでの物語を知らなければ、どんな仕事を担当する者も蔵人としての責任を果たせないと考えるからです。また、焼酎蔵としては稀な米蔵を併設し、一年間使用する麹米を籾のまま貯蔵し、必要な分だけ精米して使用しています。すべては、よりレベルの高い旨さと、より大きなお客様の満足のため。確かな約束こそが、真の旨さを届ける基盤であると西酒造は考えています。ぜひ、私たちが造る宝山をお飲みいただき、"宝山基準"によって生まれた焼酎の数々をお確かめください。

【宝山・西酒造様 ホームぺージより】

こだわり選び抜いた素材

綾紫

ポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含んでいる紫芋。香りには華やかな甘みがあり、ワインのよう風味。

黄金千貫

でんぷんが多く、食べても美味しい芋。芋焼酎の原料として広く使われている品種。風味豊かな焼酎になるのが特徴。

白豊

でんぷん原料用の芋の為、でんぷんが多く、甘くまとまった味わいが特徴。

紅東

蒸すとホクホク感が出て食用として甘く美味しい芋。掘り取り直後の味が優れている。

宝山湯煎セットのご紹介

宝山をより美味しくお飲みいただける「宝山湯煎セット」をご紹介いたします。自宅でも簡単に、究極・贅沢な飲み方です!

01

徳利に宝山の前割りを注ぐ。徳利のネック部くびれまでが目安です。(1合半/約270ml)

02

徳利を湯煎カップ中央に立て、湯煎カップに沸騰したお湯を注ぐ。(100℃)徳利の段差までが目安です。

03

お猪口で徳利にフタをして温める。

04

3分待つと飲み頃です。(約44~45℃上燗)ぬるめが好みなら、2分30秒ほどで結構です。※徳利は熱いのでご注意ください

酒豪の方は…

湯煎カップを「メガ宝山グラス」にして、ロックやお湯割りをお楽しみください。

前割りとは…

焼酎をあらかじめ割り水し、寝かせておくと焼酎と水がよくなじみ、滑らかな口当たりになります。そのため、芋焼酎の故郷、薩摩では古くからお客様をお迎えする際にお客様がいらっしゃる一週間前から前割りし、おいしい焼酎を準備してもてなす風習があります。一つ上の美味しさを実感していただけるはずです。ぜひお試しください。

〒066-0047 北海道千歳市本町1丁目13番地

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